【SBI・SCHD】SCHDとVYMどちらがいい?リスク・リターン・配当シミュレーション分析で高配当ETFと徹底比較!

【SBI・SCHD】 VYMとどちらがいい? 配当/リスク/リターン分析 高配当ETFと徹底比較!
ねこ

みなさん、こんにちは!今回は、SBI証券で取り扱いが開始され、注目を集めている米国高配当ETF「SCHD」と「VYM」について、徹底的に比較・分析していきたいと思います。高配当ETFへの投資を検討している方は必見です!

しかし、「高配当ETFって本当に儲かるの?」「SCHDとVYM、どっちを選べばいいの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
この記事では、そんな疑問を解消すべく、過去のデータを詳細に分析し、リスク・リターン・配当の観点でCHDとVYMを徹底解剖していきます。

目次

SBI・SCHD/VYMとは?

銘柄の基本情報概要

項目SCHDVYMSBI・SCHD
銘柄名Schwab U.S. Dividend Equity ETFVanguard High Dividend Yield Index FundSBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
運用会社SchwabVanguardSBIグローバルアセットマネジメント
配当利回り3.39%2.73%SCHDと同様
構成銘柄数約100約400SCHDと同様
設定日2011-10-202006-11-162024-12-20日(予定)
運用資産額約670億ドル約600億ドル-
経費率0.06%0.06%約0.1238%
特徴高配当、ファンダメンタル重視高配当、時価総額加重平均SCHDと同様

SCHDは、Charles Schwab社が運用する高配当ETFです。ダウ・ジョーンズUSディビデント100インデックスに連動する投資成果を目指し、高配当かつ財務健全性の高い米国企業100銘柄に投資しています。少なくとも10年連続で配当支払実績のある企業が選定されています。

VYMは、Vanguard社が運用する高配当ETFです。FTSEハイディビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目指し、市場平均以上の配当利回りを提供する約400銘柄の米国企業に投資しています。REITを除く銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数です。

SBI・SCHD(SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型))はSBIグローバルアセットマネジメントが運用する、SCHDへの投資を行う投資信託となっており、性質はSCHDが参考になります。
愛称:S・米国高配当株式 100

組入銘柄比率

SCHD・VYM 組入銘柄比率
銘柄名SCHD 比率VYM 比率
HOME DEPOT INC4.33%2.22%
VERIZON COMMUNICATIONS INC4.27%-
CISCO SYSTEMS INC4.21%1.26%
BLACKROCK INC4.20%-
PFIZER INC4.05%-
CHEVRON CORP4.03%1.42%
LOCKHEED MARTIN CORP4.00%-
TEXAS INSTRUMENT INC4.00%-
BRISTOL MYERS SQUIBB3.98%-
COCA-COLA3.92%1.44%
Broadcom Inc.-4.39%
JPMorgan Chase & Co.-3.62%
Exxon Mobil Corp.-2.98%
Procter & Gamble Co.-2.22%
Johnson & Johnson-2.19%
AbbVie Inc.3.86%2.05%
Walmart Inc.-2.02%
Bank of America Corp.-1.61%
Merck & Co. Inc.-1.48%
PepsiCo Inc.3.77%1.30%
Wells Fargo & Co.-1.29%

SCHDの上位銘柄には、ホームセンター大手のホーム・デポ、通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ、ネットワーク機器大手のシスコシステムズなどが含まれます。VYMの上位銘柄には、半導体大手のブロードコム、金融大手のJPモルガン・チェース、石油メジャーのエクソンモービルなどが含まれます。SCHDは、より厳選された銘柄に集中投資する傾向があり、VYMはより幅広い銘柄に分散投資する傾向があります。

セクター比率

SCHD・VYM セクター比率
セクター名SCHD 比率VYM 比率
Financial Services18.99%21.33%
Healthcare15.49%12.47%
Consumer Defensive13.67%13.18%
Energy12.04%9.76%
Industrials11.91%11.23%
Consumer Cyclical11.03%7.14%
Technology10.46%12.87%
Communication Services4.74%3.12%
Basic Materials1.65%2.35%
Utilities0.03%6.52%

SCHDは、金融、ヘルスケア、生活必需品セクターの比率が高くなっています。一方、VYMは、金融、生活必需品、テクノロジーセクターの比率が高くなっています。一般的に、金融や生活必需品セクターは景気後退期に強く、エネルギーセクターはインフレ時に値上がりしやすい傾向があります。一方、テクノロジーセクターは成長性が高い反面、金利上昇局面では値下がりしやすい傾向があります。

過去10年の株価チャートと分析

SCHD・VYM 過去10年の株価チャート

優れている点
過去10年間で、SCHDとVYMはともに安定した成長を見せています。

気になる点
-

SCHDVYM
20150.45%0.25%
2016-3.79%-3.81%
201710.52%11.10%
201829.52%25.32%
201918.55%13.94%
202046.56%37.06%
202159.58%31.86%
2022103.94%64.29%
202390.39%57.56%
2024/0193.49%63.90%
2024/12118.17%93.70%

過去10年間の株価チャートを見ると、SCHDとVYMはともに安定した成長を遂げています。特に、2020年以降は両銘柄とも大きく株価を伸ばしています。これは、コロナ禍における金融緩和政策や、その後の景気回復期待が背景にあると考えられます。ただし、2022年は金利上昇局面において、どちらの銘柄も株価が低迷している時期もありました。どちらの銘柄も長年成長を続けている点は評価できるポイントです。

S&P500過去1年分チャートとの比較と分析

SCHD・VYM S&P500過去1年分チャートとの比較

優れている点
どちらも安定した右肩上がりの上昇

気になる点
S&P500より株価パフォーマンスは低い

銘柄2024/012024/022024/032024/042024/052024/062024/072024/082024/092024/102024/112024/12
S&P5002.60%6.14%11.13%13.44%8.57%14.30%18.45%17.83%19.61%23.50%23.94%30.82%
SCHD4.71%5.20%6.72%9.42%5.00%6.72%5.69%11.63%14.42%15.36%15.12%20.20%
VYM3.40%4.27%6.89%10.91%6.74%9.62%8.90%12.86%15.78%17.71%17.36%23.33%

過去1年間のパフォーマンスを比較すると、どちらのETFもS&P500より低いパフォーマンスとなっています。
しかし、どちらも高い配当利回りのETFのため、配当額も考慮すると差は縮まります。

SBI・SCHD/VYMで配当金生活はできる?配当金の分析

SCHD、VYMの過去の配当金と増配率、その分析

SCHD・VYM 過去の配当金と増配率

優れている点
SCHDとVYMはともに安定した配当を支払っており、過去10年間で増配傾向にあります。

気になる点
-

年度SCHDVYM
20150.352.15
20160.402.21
20170.442.40
20180.482.65
20190.572.84
20200.682.91
20210.753.10
20220.853.25
20230.893.48
20240.732.53

SCHDとVYMはともに、過去10年間で安定した配当を支払っており、増配傾向にあります。直近の2024年は、9月迄の配当情報を反映していますがSCHDとVYMともに前年比で増配傾向です。

SCHD・VYMの配当金利回りの推移

SCHD・VYM 配当金利回りの推移

優れている点
SCHDとVYMは、過去10年間で市場平均を上回る配当利回りを提供しています。

気になる点
-

SCHDとVYMの配当金利回りは、過去10年間で市場平均を上回る水準で推移しています。長年にわたり、ある程度安定した配当利回りを継続していると評価できるでしょう。

過去SCHD・VYMに投資していた場合のYOCシミュレーション

SCHD・VYM 過去投資YOCシミュレーション
年度SCHDVYM
20147.365.28
20157.615.44
20166.734.79
20175.734.24
20186.244.65
20195.063.87
20204.573.97
20213.633.24
20223.883.35
20233.853.25
20243.392.73

優れている点
過去に投資していた場合、SCHDとVYMともに高いYOCを実現できています。

気になる点
-

YOC(Yield on Cost)とは、投資元本に対する配当利回りのことです。過去にSCHD・VYMに投資していた場合、両銘柄とも、投資時期によっては高いYOCを実現できています。例えば、2014年にSCHDに100万円投資していた場合、2024年のYOCは7.36%となり、年間約7万円の配当金を受け取ることができます。また、2014年にVYMへ100万円投資していた場合、2024年のYOCは5.28%となり、年間約5万円の配当金を受け取ることができます。
どちらのETFも長期投資により株価上昇の恩恵を受け、過去投資していた場合に高いYOCを実現できていた事がわかります。

SCHD・VYMの将来のYOC予想シミュレーション

SCHD VYM 将来のYOC予想シミュレーション
SCHDVYM
20243.392.73
20253.672.92
20263.983.13
20274.313.35
20284.663.58
20295.053.83
20305.474.10
20315.924.39
20326.424.70
20336.955.03
20347.525.38

優れている点
どちらの銘柄も将来のYOCが上昇すると予想される

気になる点
-

過去10年間の株価成長率をもとに将来のYOC予想シミュレーションを行うと、SCHDとVYMは今後もYOCが上昇すると予想されます。 例えば、現在SCHDに100万円投資した場合、初年度の配当金は約3万3900円と予想されます。そして、10年後にはYOCは7.52%まで上昇し、年間約7万5200円の配当金を受け取ることができると予想されます。 一方、現在VYMに100万円投資した場合、初年度の配当金は約2万7300円と予想されます。そして、10年後にはYOCは5.38%まで上昇し、年間約5万3800円の配当金を受け取ることができると予想されます。

しかし、これはあくまで過去の成長率が継続した場合のシミュレーションであり、将来の配当金の支払いや成長を保証するものではないため注意が必要です。

SBI・SCHD/VYMで配当金生活をするには?配当金受取シミュレーション

配当金生活をするには?配当金による不労所得でFIREはできる?
毎月の配当受取目標と必要な投資額のシミュレーション ※日次更新
(毎月10万円配当を受け取るために必要な投資額)

銘柄 株価 配当利回り 月間配当目標 必要投資額 必要投資額
(課税考慮)
必要株数
SCHD $27.29
(¥4,268)
3.64%¥10,000 ¥3,293,342 ¥4,592,167 1,076株
¥30,000 ¥9,880,025 ¥13,776,501 3,228株
¥50,000 ¥16,466,708 ¥22,960,835 5,380株
¥100,000 ¥32,933,415 ¥45,921,671 10,759株
VYM $127.12
(¥19,882)
2.75%¥10,000 ¥4,365,260 ¥6,086,828 307株
¥30,000 ¥13,095,779 ¥18,260,483 919株
¥50,000 ¥21,826,298 ¥30,434,138 1,531株
¥100,000 ¥43,652,597 ¥60,868,276 3,062株

為替レート: 156.41円/ドル

SCHD・VYMへ過去に投資していた場合の累積トータルリターン

SCHD・VYM 過去投資累積リターン

優れている点
過去10年間、SCHDとVYMはともに安定した累積トータルリターンを達成しています。特に、SCHDは5年より長期で、VYMを上回るパフォーマンスを見せています。

気になる点
-

年度SCHDVYM
2015-0.5%0.3%
201615.0%16.5%
201737.4%34.4%
201830.5%27.1%
201962.3%54.1%
202083.0%55.1%
2021130.5%89.6%
2022123.7%88.7%
2023131.8%98.7%
2024163.2%133.2%
1年22.5%27.3%
3年23.9%33.1%
5年79.5%68.7%
7年116.0%94.1%
10年199.9%165.2%

過去にSCHD・VYMへ投資していた場合、両銘柄とも、長期的に見れば安定した累積トータルリターンを達成しています。特に、SCHDは5年より長期で、VYMを上回るパフォーマンスを見せています。過去のデータから分析した傾向としては、長期的な視点で見れば、SCHDはVYMを上回るパフォーマンスを期待できるといえるでしょう。

SCHD・VYMへ過去に投資していた場合の年率(CAGR)トータルリターン

SCHD・VYM 過去投資年率リターン

優れている点
SCHDとVYMは、過去10年間で年率10%を超える高いリターンを達成しています。

気になる点
-

年度SCHDVYM
2015-0.5%0.3%
20167.2%7.9%
201711.2%10.4%
20186.9%6.1%
201910.2%9.0%
202010.6%7.6%
202113.4%9.6%
202212.9%9.4%
202312.8%9.5%
202413.5%10.6%
1年22.5%27.3%
3年7.4%10.0%
5年12.4%11.0%
7年11.6%9.9%
10年11.6%10.2%

過去にSCHD・VYMへ投資していた場合、両銘柄とも、年率10%を超える高いリターンを達成しています。長年にわたり、高い成長率であることは投資判断において重要なポイントとなります。

SCHD・VYMへ10年前に100万円投資していた場合のシミュレーション

SCHD・VYM 10年前100万円投資シミュレーション
銘柄評価額(万円)配当額(万円)評価額+配当累計額(万円)配当再投資評価額(万円)
SCHD201596.82.799.499.5
2016109.33.0115.0115.2
2017128.53.3137.4138.3
2018117.93.6130.5131.2
2019145.44.3162.3165.6
2020161.05.1183.0188.6
2021202.95.6230.5242.9
2022189.66.4223.7235.3
2023191.16.7231.8245.4
2024217.05.5263.2284.9
VYM201597.13.1100.2100.3
2016110.23.2116.5116.8
2017124.63.5134.4135.3
2018113.43.9127.1127.8
2019136.34.1154.1157.4
2020133.14.2155.1158.7
2021163.14.5189.6198.8
2022157.44.7188.7197.9
2023162.45.1198.7210.3
2024193.23.7233.2254.2

優れている点
SCHDとVYMは、過去10年間で安定した成長を見せており、配当再投資を行うことで、より高いリターンを得ることができます。

気になる点
-

SCHD・VYMへ10年前に100万円投資した場合、SCHDは2024年に約217万円VYMは約193.2万円に成長しています。配当金を再投資した場合、SCHDは約284.9万円VYMは約254.2万円に増加します。これは、配当再投資による複利効果が大きく影響しています。

SCHD・VYMのリスクファクター分析

SCHD・VYM リスクファクター分析
項目説明値(SCHD)評価(SCHD)値(VYM)評価(VYM)
ベータ市場全体の動きに対する感応度0.77市場平均より変動が小さい0.77市場平均より変動が小さい
52週ボラティリティ過去1年間の価格変動の大きさ11.18%比較的安定している10.58%SCHDよりやや安定している
シャープレシオリスクあたりのリターン1.95効率的にリターンを獲得2.45SCHDよりリスクあたりのリターンが高い
トータルリターン(1年)過去1年間のトータルリターン25.9%高いリターン31.2%SCHDよりさらに高いリターン
最大ドローダウン過去最大の値下がり幅-33.35%下落リスクは中程度-35.20%SCHDより下落リスクがやや高い

優れている点
SCHDとVYMは、ベータ値が低く、市場平均よりも価格変動が小さい傾向があります。また、シャープレシオが高く、リスクに対して効率的にリターンを獲得しています。

気になる点
VYMは、最大ドローダウンがSCHDよりも大きく、下落局面では注意が必要です。

SCHDとVYMは、ベータ値がともに0.77と低く、市場平均よりも価格変動が小さい傾向があります。52週ボラティリティは、SCHDが11.18%、VYMが10.58%と、VYMの方がやや安定しています。シャープレシオは、VYMが2.45とSCHDの1.95を上回り、リスクに対してより効率的にリターンを獲得しています。一方、最大ドローダウンは、VYMが-35.20%とSCHDの-33.35%よりも大きく、下落局面では注意が必要です。

SBI・SCHD/VYMへの投資戦略の提案

SCHDとVYMはどちらも、長期的な資産形成を目指す投資家に適したETFです。

  • SCHD:
    • 過去10年以上連続して配当を支払っている、財務健全性に優れた企業へ厳選投資したい場合
    • 中長期的な視点での配当収入を重視する場合
    • ポートフォリオの一部として保有し、リスク分散効果を得たい場合
  • VYM:
    • 平均以上の配当を支払う米国企業へ幅広く分散投資したい場合
    • 市場平均を上回るパフォーマンスを期待する場合
    • 金利上昇局面においても、比較的安定したリターンを期待する場合

まとめ:SBI・SCHD/VYMへの投資判断のポイント

SCHDとVYMはどちらも、高配当低コスト長期的な成長が期待できる魅力的なETFです。過去10年間で安定したパフォーマンスを記録しており、今後も継続的な配当収入と資産成長が期待できます。

自身の投資目的やリスク許容度を十分に検討した上で、SCHDとVYMへの投資を判断することが重要です。また、投資する際には、両ETFの構成銘柄やセクター比率、配当利回りなどの情報を定期的に確認し、必要に応じてポートフォリオを調整することをお勧めします。

SBISCHD/VYMの投資判断で重要なポイント

SCHDの投資判断で重要なポイントと総合評価:
配当利回り:2.53%と市場平均を上回る水準ですが、VYMよりは低めです。
安定性:過去10年以上連続して配当を支払っている、財務健全性に優れた企業を厳選しているため、安定性は高いと言えます。ベータ値も0.77と市場平均より低く、価格変動リスクは比較的小さいです。
成長性:過去の株価成長率はVYMを上回っていましたが、直近ではVYMが上回るパフォーマンスを見せています。長期的な成長性には期待できますが、短期的な変動には注意が必要です。
リスク:最大ドローダウンは-33.35%と、下落局面では一定のリスクがあります。金利上昇局面では、株価が下落する可能性があるため、注意が必要です。
適した投資家:中長期的な視点で、安定した配当収入と資産成長を求める投資家に適しています。特に、過去10年以上連続して配当を支払っている、財務健全性に優れた企業へ厳選投資したい方におすすめです。

VYMの投資判断で重要なポイントと総合評価:
配当利回り:2.73%とSCHDを上回る水準です。より高い配当収入を求める投資家にとって魅力的です。
安定性:ベータ値は0.77とSCHDと同水準で、市場平均より価格変動リスクは小さいです。52週ボラティリティは10.58%と、SCHDよりやや安定しています。
成長性:直近の株価パフォーマンスはSCHDを上回っており、特に金利上昇局面で強い傾向があります。過去1年間のパフォーマンスでは、S&P500を上回っています。
リスク:最大ドローダウンは-35.20%と、SCHDより下落リスクがやや高いです。金利上昇局面では、相対的に選好されやすい傾向がありますが、下落リスクには注意が必要です。
適した投資家:より高い配当収入と、市場平均を上回るパフォーマンスを期待する投資家に適しています。金利上昇局面においても、安定したリターンを期待する方におすすめです。分散投資を重視し、幅広い銘柄に投資したい方にも向いています。

さて、今回はSBI証券で注目の米国高配当ETF「SCHD」と「VYM」について、様々な角度から比較・分析してきました。
どちらも素晴らしいETFですが、過去のデータを元にしたシミュレーションでは、長期投資の恩恵をより受けられるのはSCHDという事がわかりました。わたしはVYMの積立枠をSCHDへ切り替えています。
皆さんも自身のリスク許容度や投資スタイルにより、投資先を決めてみましょう!
この記事が、皆さんの高配当ETF投資の一助となれば幸いです。

SBI・SCHDとVYMのyoutube解説動画

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